商品ができるまで
安全な商品を供給するために、GMPに基づいた製造・品質管理体制を整備しています。
原料受入から製造・出荷までの工程で、工程検査や品質検査を行い、品質を保証する管理体制を築いています。また、衛生面については、作業室ごとに清浄度の基準が設けられているため、指定されたそれぞれの作業服を着用し、必ずエアシャワー室を通って入室します。
１．原料受け入れ
１．原料受け入れ
受け入れた原料を冷凍・冷蔵・常温で保管し、受入検査をもとに誤使用防止の表示を行い、使用されるまで徹底した温度管理のもと保管します。
２．検査
２．検査
システム化された管理体制のもと、原料をはじめ、工程で使用する溶剤、助剤、使用水まで、分析機器を用いて検査を行い、使用の可否を判断し、表示を行うことでトラブル防止を図ります。
３．製造
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抽出
従業員は抽出室専用の作業服に着替え、異物混入防止のためエアシャワー室を通り入室します。管理された設備と高度な技術で、原料に含まれる有効成分を溶剤・清水等で抽出し、中間体を製造します。
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精製
従業員は精製室専用の作業服に着替え、異物混入防止のためエアシャワー室を通り入室します。抽出工程で製造された中間体から様々な工程を経て、有効成分を高度に精製します。
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充填
従業員は充填エリア専用の作業服に着替え、異物混入防止のためエアシャワー室を通り入室します。商品は個別の充填指示書に従って充填されます。
４．商品分析
４．商品分析
商品ごとに決められている規格項目の試験方法に従い、分析機器を用いて実施します。
なお、分析機器は定期的に検査し、誤作動のないものを用いています。
５．製品保管
５．製品保管
製造ロットごとに区分し、出荷されるまで冷凍・冷蔵・常温の各保管庫で、徹底した温度管理のもと保管します。
６．出荷
６．出荷
出荷判定に合格したもののみ出荷します。
