卵黄レシチンとは

卵黄レシチンとは

卵黄に含まれる機能性脂質で、その構造にリンを持つことからリン脂質とも呼ばれています。
天然の乳化剤として食品、化粧品、医薬品に使用されています。

レシチンとは

レシチンは約170年前にGolbeyにより、卵黄と脳から初めて単離され、ギリシャ語のLekitos(=卵黄)という言葉にちなんでLecithinと名付けられました。レシチンは古くはホスファチジルコリンを指していましたが、現在ではリン脂質を含む脂質製品群の総称としても用いられています。

レシチンとは