ゴーヤーとたこに、キユーピーハーフの卵のコクがよく合います。さっぱりしたレモンの風味がアクセントです。
- 調理時間 10分
- エネルギー 87kcal
- 食塩相当量 1g
- 野菜摂取量 46g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
作り方
1ゴーヤーは縦半分に切り、ワタと種を取り、薄切りにする。
塩水にさらし、熱湯でゆでて水にとり、水気をきる。
2きゅうりはピーラーで薄くそぎ切りにする。レモンは皮をむき輪切りにし、
十字に4等分に切る。たこは薄切りにする。
3器にきゅうり、たこ、レモン、ゴーヤーの順に重ね、塩・こしょうをし、
キユーピーハーフで線描きする。
調理のポイント
ゴーヤーはビタミンCが豊富で、レモン果汁の1.5倍も多く含まれています。
普通ビタミンCは加熱すると失われてしまいますが、ゴーヤーの場合は火を
通しても失われないのが大きな特徴です。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 87kcal |
---|---|
たんぱく質 | 11.6g |
脂質 | 3g |
炭水化物 | 3.2g |
食塩相当量 | 1g |
野菜摂取量 | 46g |
このレシピに使われている商品
ゴーヤーを活用しよう
魚介のサラダのレシピ
キユーピー ハーフを使ったレシピ
素材について
夏|旬は7〜8月
ゴーヤーの話
ゴーヤーとは沖縄地方の方言でにがうりのこと。他にもつるれいしとも呼ばれます。九州南部、沖縄地方で生産され、沖縄ブームとともに健康野菜として人気を集めています。鮮やかな緑とくせのある味から緑黄色野菜と思われがちですが、カロテン量が意外に少なく(210μg)淡色野菜です。表面のイボは水を貯める働きもあって、干ばつなど厳しい気候でも生きていけるたくましさがあります。また、ゴーヤーが苦いのは、種がじゅうぶんに熟す前に、動物に食べられないための知恵ともいわれています。