大根と鶏もも肉のけんちょうマヨ風味

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写真:大根と鶏もも肉のけんちょうマヨ風味

山口県の郷土料理「けんちょう」をアレンジした一品 です。大根、にんじん、鶏肉、豆腐が入った具だくさんの 煮物です。仕上げに加えたマヨネーズが味の決め手です。   

  • 調理時間 20分
  • エネルギー 419kcal
  • 食塩相当量 2.6g
  • 野菜摂取量 142g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

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材料(2人分)

大根 1/4本 200g
にんじん 7cm 70g
さやえんどう 6枚 14g
鶏もも肉 100g
木綿豆腐 1/2丁 170g
ごま油 大さじ1
A 和風だし汁 100ml
A みりん 大さじ1・1/2
A しょうゆ 大さじ1・1/2
A 砂糖(上白糖) 大さじ1
少々
キユーピー マヨネーズ 大さじ2

作り方

1大根は5mm幅のいちょう切りにする。
にんじんは5mm幅の半月切りにする。

2さやえんどうは筋を取り、塩を加えた熱湯でさっとゆでて水にとり、水気をきって
斜め半分に切る。

3鶏もも肉は食べやすい大きさに切る。

4木綿豆腐はしっかり水気をきり、大きめにちぎる。

5フライパンにごま油をひいて熱し、中火で3を炒めて、4を加える。
鶏もも肉の色が変わったら、1を加えてさらに炒める。

65にAを加えて材料がやわらかくなるまで煮て、仕上げにマヨネーズを加える。

7器に6を盛りつけ、2を飾る。

調理のポイント

市販のめんつゆを利用してもよいでしょう。

栄養成分(1人分)

エネルギー 419kcal
たんぱく質 16.4g
脂質 28.5g
炭水化物 20.9g
食塩相当量 2.6g
野菜摂取量 142g

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素材について 大根の基本情報

冬|旬は10〜3月

大根の話

古名は「おおね」で大根の字が当てられていましたが、後に音読みの「だいこん」になりました。生のまますりおろせば、自然の辛みが味わえ、コトコト煮れば甘みが増す、和食においてなくてはならない食材です。 春の七草の一つに「すずしろ」と数えられることからも、日本の食卓との深い関わりが伺えます。通年出回っていますが、冬の時期の大根は甘みがより増してくるのが特徴。煮物やおでんなどに向いています。 大根は、かつては全国各地で固有のものが栽培され、200品種を超えるといわれていましたが、最近では青首大根が主流。甘みがあり、大きさも手ごろなことから、青果売場にならんでいます。一方、地方ごとに工夫された漬け物や切り干しなどの保存食として加工されたものも広く流通されるようになりました。

部位別のおすすめの調理法

上部 甘みがあって食感がよい上部は、サラダやマリネに
中部 やわらかくて甘みがある中部は、煮物やステーキに
下部 辛みが強く水分が少ない下部は、濃いめの味つけの炒め物やスープに

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