ポテトサラダの間に具材をはさみ層を作りました。ゆで卵のうさぎがかわいらしい、彩りもきれいなイースターにぴったりの一品です。
- 調理時間 25分
- エネルギー 360kcal
- 食塩相当量 0.9g
- 野菜摂取量 23g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(4人分)
じゃがいも | 4個 | 430g | |
---|---|---|---|
グリーンアスパラガス | 4本 | 64g | |
ミニトマト | 3個 | 27g | |
ゆで卵 | 2個 | 100g | |
ハム | 1枚 | 15g | |
のり | 適量 | ||
塩 | 少々 | ||
キユーピー マヨネーズ | 大さじ8 | ||
サラダクラブ 北海道コーン(ホール) | 100g |
作り方
1じゃがいもは洗った後ぬれたまま、乾いたクッキングペーパーで包み、
さらにラップでふんわり包んで、レンジ(600W)で約6分30秒加熱し、
皮をむいて熱いうちにフォークなどでつぶす。粗熱がとれたら、マヨネーズで和える。
2グリーンアスパラガスはピーラーで下半分の皮をむいて、長さ半分に切り、
塩を加えた熱湯でゆでて、水にとって水気をきる。
半量はさらに2等分にして、飾り用とする。残りは1cm幅に切る。
3ハムでうさぎの耳形を8枚切り抜き、残りはみじん切りにする。
4器に①の半量を敷き詰め、②の1cm幅に切ったグリーンアスパラガス、
③のみじん切りにしたハム、コーンの半量を散らし、残りの①を敷き詰め、
半分に切ったゆで卵を埋め込むようにのせる。
5④のゆで卵に③のハムで作った耳と、のりで作った目と鼻をつけ、うさぎの顔を作る。
まわりに②の飾り用のグリーンアスパラガス、半分に切ったミニトマト、残りのコーンを散らす。
調理のポイント
飾りのゆで卵はポテトサラダを少しくぼませてからのせてください。
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 360kcal |
---|---|
たんぱく質 | 7.6g |
脂質 | 26.1g |
炭水化物 | 23.9g |
食塩相当量 | 0.9g |
野菜摂取量 | 23g |
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素材について 卵の基本情報

卵の栄養の話
卵はたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどいろいろな栄養素を含んでいますが、中でも特長的なのが、たんぱく質のアミノ酸バランスのよさです。
人間の体内でつくることができない必須アミノ酸の組成が優れているため、卵のたんぱく質は、もっとも良質で、栄養価の高い食品であるといえます。
卵黄の色はエサの色で決まりますが、栄養価にはほとんど差がありません。
トウモロコシが多いと黄色に、パプリカなどを加えると濃いオレンジ色になります。エサに米の配合が多いと薄いクリーム色になります。
卵の賞味期限は「生食」できる期間
卵の賞味期限は、産卵日を起点として最大で21日間と定められていますが、これは『生食』できる期間です。卵は硬い殻に守られている保存性の良い食品。賞味期限が過ぎたものでも加熱調理をすれば食べることはできます。
産卵日からみた、卵のおすすめ料理
料理によっては、卵は産卵日から5日以上たったもののほうがおいしくなることもわかっています。日数がたつと、卵白が水様化するためです。茶わん蒸しや卵焼き、出し巻き卵、卵スープなども、卵白が水様化し出汁(だし)や卵黄とまざり合わせやすくなるので、おすすめです。
