香りと食感のよい生の春菊と鶏むね肉に、濃厚なごまのドレッシングがよく合います。 ラディッシュの形と彩りがアクセントになっています。
- 調理時間 10分
- エネルギー 198kcal
- 食塩相当量 1.2g
- 野菜摂取量 65g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
春菊 | 1/2束 | 110g | |
---|---|---|---|
ラディッシュ | 2個 | 20g | |
鶏むね肉 | 1/2枚 | 90g | |
塩 | 少々 | ||
こしょう | 少々 | ||
酒 | 少々 | ||
キユーピー 深煎りごまドレッシング | 大さじ4 |
作り方
1春菊は葉をつみ、茎は小口切りにする。
ラディッシュは葉を切り落として、薄い輪切りにする。
2鶏むね肉は耐熱容器に入れ、塩・こしょう、酒をふってラップをかけ、
レンジ(600W)で約2分30秒加熱する。粗熱がとれたら食べやすい大きさにさく。
3ボウルに①と②を入れて、ドレッシングで和える。
調理のポイント
レンジの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 198kcal |
---|---|
たんぱく質 | 11.8g |
脂質 | 13.7g |
炭水化物 | 6.6g |
食塩相当量 | 1.2g |
野菜摂取量 | 65g |
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素材について
冬|旬は11〜2月
春菊の話
冬の代表的な緑黄色野菜で、鍋料理などで活躍します。原産地は地中海沿岸とされ、キクの香りを好まない欧米人は食用とせず、観賞用の植物として栽培しています。日本国内では地域で呼び名は変わり、関西地方では『菊菜(きくな)』と呼ばれています。春菊の苦味は、茎よりも葉に多く含まれ、加熱すると苦味が強くなっていきます。生の状態であれば、苦味をあまり感じませんので、春菊の苦味が苦手な方は、生や10秒程度の短時間加熱がおすすめです。うま味の強いベーコンや濃厚なアボカド、ナッツ等の食材と一緒にサラダにすると、さらに春菊のおいしさが引き立ちます。