野菜を麺のように細長くカットし、野菜の形と食感をたのしむメニューです。いつものパスタの半量をベジヌードルに置き換えた、野菜がたくさんとれる食べ応えのある一品です。濃厚なチーズと卵黄のコクのあるカルボナーラソースがよく合います。
- 調理時間 10分
- エネルギー 369kcal
- 食塩相当量 2g
- 野菜摂取量 85g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(1人分)
スパゲッティ | 50g | ||
---|---|---|---|
にんじん | 1/4本 | 45g | |
黄パプリカ | 1/4個 | 40g | |
塩 | 少々 | ||
キユーピー あえるパスタソース カルボナーラ 濃厚チーズ仕立て | 1袋(70g) |
作り方
1にんじんは皮をむき、包丁でお好みの幅に切り込みを入れてから、ピーラーでリボン状に削る。
黄パプリカは、縦に5mm幅に切る。
2スパゲッティは塩を加えた熱湯で袋の表示通りゆでる。
ゆであがる直前に①を加え、さっとくぐらせ、水気をきる。
3器に②を入れ、パスタソースをでよく和える。
調理のポイント
スパゲッティをゆでる時の塩の量は1Lにつき約3gが目安です。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 369kcal |
---|---|
たんぱく質 | 9g |
脂質 | 13.5g |
炭水化物 | 51.6g |
食塩相当量 | 2g |
野菜摂取量 | 85g |
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にんじんを活用しよう
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素材について
秋|旬は4〜7月,11〜12月
にんじんの話
にんじんに含まれるカロテンは、にんじんの英名の'carrot'が名の由来です。にんじんの主な原産地はアフガニスタンあたりといわれています。日本でよく食されているオレンジ色の西洋系にんじんのほかに、中国経由で日本に入ってきた東洋系にんじんという種類もあります。西洋系にんじんはヨーロッパで品種改良が行われたものが明治時代に入ってきたことがきっかけで日本に定着したといわれています。近年、さらなる品種改良や栽培手法の変更などにより、甘さを追求したものも多くなっています。