食パンにマヨネーズをぐるりと土手のようにしぼれば、とろとろのカレーソースもたっぷりのせられます。アスパラガスとベーコンがよく合う、かんたんに作れるボリューム満点のおかずトーストです。
- 調理時間 10分
- エネルギー 308kcal
- 食塩相当量 1.7g
- 野菜摂取量 4g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(1人分)
食パン | 1枚(6枚切) | ||
---|---|---|---|
グリーンアスパラガス | 1/4本 | 4g | |
ベーコン | 1/4枚 | 5g | |
カレールウ | 5g | ||
水 | 大さじ1・1/2 | ||
キユーピー マヨネーズ | 適量 |
作り方
1ベーコンは5mm幅に切る。
グリーンアスパラガスは長さ3cmの斜め切りにする。
2耐熱容器に刻んだカレールウと水を入れ、レンジ(600W)で 約30秒加熱して溶かし、
約3分置く。
3食パンのふちの内側にマヨネーズをしぼり、土手を作る。
土手の内側に②を流し入れ、①をのせる。
4③をオーブン皿にのせ、トースターで軽く色がつくまで焼く。
調理のポイント
マヨネーズの使用量の目安は大さじ1杯です。
レンジとオーブントースターの加熱時間は、様子をみて調節してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 308kcal |
---|---|
たんぱく質 | 7g |
脂質 | 17.5g |
炭水化物 | 30.5g |
食塩相当量 | 1.7g |
野菜摂取量 | 4g |
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素材について
春|旬は3〜6月
アスパラガスの話
アスパラガスは多年性の植物で、発芽直後の若い芽の部分を食用としています。比較的新しい野菜の印象を受けますが、日本に入ってきたのは実は江戸時代。野菜ではなく観賞用として栽培されていました。その後明治時代から食用として栽培されるようになり、昭和に入ってから食卓でもおなじみになりました。アスパラガスにはグリーンアスパラガスのほか、缶詰めなどでおなじみのホワイトアスパラガスがありますが、これは全く同じ品種です。ホワイトアスパラガスは発芽後すぐに盛り土をして、日光に当てずに地中で育てます。栄養価はグリーンアスパラガスにかないませんが、クリーミーな舌触りと独特の香りが楽しめます。