離乳食の始め方、月齢別の分量、進め方、
専門家のアドバイスなど、
役立つ情報をまとめました。
月齢別にみる離乳食 離乳食初期 5、6ヵ月頃
※月齢はあくまでも目安で、個人差があります。
- 赤ちゃんの様子
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- 一緒に遊びたがるようになります。
- 寝返りや手でものを握ることもできるようになります。
- 歯が生え始める赤ちゃんもいますが、まだ噛めません。
離乳食の進め方
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1.
母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんの離乳食がいよいよスタートです。
すべてがはじめての体験ですから、緊張しないで、新しい体験をたのしみましょう。
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2.
スプーンでひとさじから離乳食を始めます。
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3.
離乳食を始めて1ヵ月くらいたったら、1回食から2回食に増やしていきます。
- 調理のポイント
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1.
とろとろのポタージュ状にする
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2.
素材の味をいかした調理を心がける。人肌くらいの温かさが食べやすい
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- 献立のポイント
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1.
まずは消化のよいおかゆを1さじから
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2.
慣れてきたらおかゆに野菜をプラス
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3.
白身魚などのたんぱく質は、1ヵ月をすぎてから
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- 食事支援のポイント
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スプーンを下唇にのせて
スプーンの先端部に食べ物をすくい、下唇に軽くのせて、上唇でとり込む動きを待ちます。口をとじないときは、下あごをやさしく押してとじるようにします。
水平にスプーンをやさしく引き抜く
離乳食を口の中に入れ口をとじたら、水平にスプーンを引き抜きます。そのとき、食べものを舌で押し出してきても慌てずに。スプーンですくい、また戻します。
スプーンは赤ちゃんの上唇や上あごに押し付けない
この時期は、口の中に食べものをとり込み、飲み込める位置まで運ぶ練習をしています。スプーンを上唇や上あごに押し付けると、その練習にならないので気をつけます。
スプーンは口の奥まで入れない
スプーンを口の奥まで入れるのも、唇や舌を使って、のどの奥へ食べものを運ぶ練習の妨げになります。また、のどをついてしまったら危ないので、気をつけます。
5、6ヵ月頃に
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