さば料理の定番の塩焼きやみそ煮に飽きたら、ごまドレッシングで煮るのはいかがでしょうか。深く煎ったすりたてごまの風味がきいた、ごはんがすすむ一品です。
- 調理時間 15分
- エネルギー 303kcal
- 食塩相当量 1g
- 野菜摂取量 20g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値
材料(2人分)
さば | 2切れ | 160g | |
---|---|---|---|
長ねぎ | 20cm | 40g | |
A | 水 | 100ml | |
A | キユーピー 深煎りごまドレッシング | 50ml |
作り方
1さばは、皮目に浅い切れめを入れる。血合いがついている場合は、キッチンペーパーなどでふき取る。
2長ねぎは長さ5cmに切る。
3小さめのフライパンにAを入れて火にかけ、煮立ったら②と①のさばを皮目を上にして入れる。
アクを取り、スプーンで煮汁をかけながら1分ほど煮た後、落しぶたをして、約10分煮る。
調理のポイント
さばの切り身は、火の通りをよくするためと、皮が破れるのを防ぐために浅く切れめを入れます。
煮汁が足りない場合は、水の量を調整してください。
栄養成分(1人分)
エネルギー | 303kcal |
---|---|
たんぱく質 | 17.5g |
脂質 | 22.5g |
炭水化物 | 5.3g |
食塩相当量 | 1g |
野菜摂取量 | 20g |
動画で作り方を見る
さばを活用しよう
その他魚介料理のレシピ
キユーピー 深煎りごまドレッシングを使ったレシピ
素材について
冬|旬は11〜3月
長ねぎの話
ねぎには、大きく分けて、根元の白い部分を食べる「根深ねぎ」と、葉の部分を食べる「葉ねぎ」があります。「根深ねぎ」は主に関東で食べられてきたねぎで、一般には「長ねぎ」「白ねぎ」と呼ばれるもの。土寄せをして日に当たらないようにして、白い部分が多くなるように育てられます。独特のにおいがあり、生食すると辛みがありますが、煮込むと甘くとろりとした口当たりになります。 一方、関西で多く食べられてきたのが「葉ねぎ」です。以前は「関東は白、関西は緑」と分かれていましたが、最近では地域を問わず使われるようになりました。どちらも通年出回っていますが、おいしくなるのは「根深ねぎ」が冬、「葉ねぎ」は春といわれています。