高齢期に
不足しがちな栄養素
高齢期は、特にエネルギーと
たんぱく質の両方を
しっかりと
確保することが大切です。
どちらか一方でも不足すると、
筋力低下、体重減少、免疫力低下に
つながるからです。
エネルギー源+たんぱく質を
組み合わせたメニューを
工夫しましょう。
エネルギー補給の工夫
ごはん、パン、麺類のいずれかを毎食必ず食べるようにしましょう。
一度に少量しか食べられないときは、食事の回数を増やしたり、カロリーを補いやすい間食(ヨーグルト、牛乳、チーズ、バナナなど)を活用するのもよいでしょう。
摂取の目安
エネルギーの摂取量の目安は、男性、活動量によりますが、目安は、体重1kgあたり25〜35kcal/日と言われています。
例えば体重50kgの人は1,250〜1,750kcalが/日です。
体重が減ってきた場合は多めに摂取するようにしてください。
油や乳製品など、高エネルギーの上で効率的に摂取することも。
たんぱく質摂取のポイント
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品のいずれかを、3食必ず摂りましょう。豊富な食品ごとに、1食分の量を覚えておくとおすすめです。
どうしても食事が難しい場合は、ヨーグルト、牛乳、チーズ、ナッツなどを補食として取り入れてみましょう。
摂取の目安
たんぱく質の摂取量の目安は、体重1kgあたり1.0〜1.2g/日と言われています。
例えば体重50kgの人はたんぱく質が50〜60g/日です。
身近な食品:肉50g(約3.0〜4.0g)、卵50g(約6.2g)、牛乳1本200ml(6.6g)、納豆1パック(6.4g)などを一緒に献立することで取れます。
※【出典】
日本人の食事摂取基準(2025年版) 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
ひとり暮らしなどで
食事が簡単になりがちな方、
ご家族にあまり負担を
かけたくない方は、
市販の介護食などの
レトルト食品を活用して
おいしく手軽に栄養補給を
することもおすすめです。
