
レタス(外葉〜内葉)を電子レンジで加熱することで、硬めの外葉もやわらかくなり、かさも減るので、おいしくたくさん食べられます。歯ごたえが少し残り、生レタスとは違うおいしさです。
- 調理時間 10分
- エネルギー 79kcal
- 食塩相当量 0.7g
- 野菜摂取量 220.5g
※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

外葉~内葉だとよりおいしい!
サラダの材料(2人分)
レタス | 1個 | 440g |
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白ごま | 小さじ1 |
ドレッシングの材料(2人分)
しょうゆ | 大さじ 1・1/2 |
|
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砂糖 | 大さじ 1/2 |
|
ごま油 | 大さじ 1・1/2 |
|
かつお節 | 適量 |
作り方
1レタスの葉をはがし洗う
レタスの芯を親指でしっかり下に押し込むように押し、指でしっかりとつかみ、ねじって取る。芯をとった部分に水を流し葉をはがす。




調理のポイント
先に芯を取ることで、水を流すと1枚ずつ簡単にはがすことができます。
2レタスを手でちぎる
下の中心部を手で持ち、上の部分から5cm角ほどずつ引っ張るようにちぎる。
調理のポイント
ねじってちぎると繊維の断面が崩れ食感が悪くなるため、レタスの下部を持ち、上向きにまっすぐ引っ張るようにちぎります。

加熱するとかさが減るので大きめにちぎります。
3電子レンジで加熱する
耐熱容器にちぎったレタスを入れ、ふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで約3分30秒加熱する。電子レンジから取り出したら全体を混ぜる。

調理のポイント
加熱が足りなさそうな部分があっても、電子レンジから取り出した後に底から混ぜておくと予熱で全体の火通りが均一になります。加熱によりレタスの色が悪くなっても取り除かなくてOK。ドレッシングと混ぜることで色も気にならなくなります。
おいしさのポイント
外葉の硬い部分も加熱をすることで食べやすくなります。
4ドレッシングをつくる
しょうゆ、砂糖をボウルに入れ混ぜる。さらにごま油を少しずつ加えながら混ぜる。最後にかつお節を入れて混ぜる。


調理のポイント
しょうゆと砂糖が合わさってからごま油を混ぜることで分離しにくく、味がしっかりとなじみます。かつお節は軽いので最後に入れることで均等に混ざりやすくなります。
5レタスの水を切る
粗熱を取り(手でしぼるのに熱くないくらい)、しっかりと両手で水気を切る。

調理のポイント
しっかり水気を絞ることで味がなじみやすくなります。
6レタスをドレッシングであえる
5にドレッシングを入れて全体がしっかりと混ざるようにあえる。

7皿に盛りつける
6を複数回に分けてふんわりと中心を高くお皿に盛りつける。白ごまをちらす。

おいしさのポイント
食べる直前に白ごまをちらすことで香りよくいただけます。
レタスの食感と味をたのしむ
レタスサラダおすすめレシピ5選
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ちぎりレタスのシャキシャキチョレギサラダ
やわらかい内葉を手でちぎり冷水に浸してしっかりと水を切るので、パリパリの食感を味わえるレタスのサラダです。
きゅうりが食感のアクセントになり、ちぎったのりをトッピングすることで香りと味わいが深くなりおいしくいただけます。 -
せん切りレタスのコールスロー風サラダ
やわらかい内葉を太めのせん切りにすることで、ちぎったレタスの食感とまた違った歯ごたえのあるサラダに仕上がります。
塩もみ不要で時短でできるコールスローです。 -
ちぎりレタスのおひたし風サラダ
レタス(外葉〜内葉)を電子レンジで加熱することで、硬めの外葉もやわらかくなり、かさも減るので、おいしくたくさん食べられます。歯ごたえが少し残り、生レタスとは違うおいしさです。
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レタスの葉で!タコス風サラダ
トルティーヤの代わりに大きめのレタスの内葉を使うタコス風のサラダです。ひき肉のボリューム感とトマトのさっぱり感でレタスをおいしく食べられます。おかずにもおすすめ。
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ちぎりレタスのミモザサラダ
ちぎったレタス(内葉)の上にゆで卵を裏ごししたものをのせ、華やかなサラダに仕上げます。マヨネーズと牛乳で作るドレッシングでクリーミーな味でいただきます。