ちぎりレタスのミモザサラダ

ちぎったレタス(内葉)の上にゆで卵を裏ごししたものをのせ、華やかなサラダに仕上げます。マヨネーズと牛乳で作るドレッシングでクリーミーな味でいただきます。

  • 調理時間 5分
  • エネルギー 155kcal
  • 食塩相当量 0.9g
  • 野菜摂取量 43.5g

※エネルギー・食塩相当量・野菜摂取量は1人分の値

内葉だとよりおいしい!

サラダの材料(2人分)

レタス 3枚 87g
ゆで卵 1個  

ドレッシングの材料(2人分)

マヨネーズ 大さじ
1・1/2
 
牛乳 大さじ
1・1/2
 
粉チーズ 大さじ
1・1/2
 
小さじ
1/6
 
黒こしょう 少々  

作り方

1レタスの葉をはがし洗う

外の葉から1枚ずつ丁寧にはがす。
水をためたボウルで土などの汚れを取るように洗う。

外の葉から1枚ずつはがす
水をためたボウルで土などの汚れを落とす

余ったレタスの保存方法はこちら

2レタスを手でちぎる

下の中心部を手で持ち、上の部分から3cm角ほどずつ引っ張るようにちぎる。

調理のポイント

ねじってちぎると繊維の断面が崩れ食感が悪くなるため、レタスの下部を持ち、上向きにまっすぐ引っ張るようにちぎります。

レタスのちぎり方を動画でみる

3レタスを冷水にさらす

ちぎったレタスを冷水(約10℃以下)を入れたボウルに5分ほどさらす。水がぬるい場合は氷を入れて冷たくする。

調理のポイント

ぬるい水よりも冷たい水にさらすことでより食感がシャキッとします。

冷水にさらすとシャキッとするのはなぜ?

4ゆで卵をこす

ゆで卵を作る(加熱時間は約11分、やや固ゆで)。殻をむき白身と黄身に分け、ざるに白身を入れ大きめのスプーンで押し付けるようにこす。黄身も同様にこす。

ゆで卵の作り方はこちら

大き目のスプーンで押し付けるようにこす
黄身も同様にこす

調理のポイント

目が粗めのざるを使うとこしやすいです。白身がざるに残ってしまった場合は包丁でみじん切りにしましょう。

おいしさのポイント

同じざるを使って白身と黄身をこす場合は、白身を先にこしましょう。黄身を先にこすと、ざるの目に残った黄身が白身ついてしまい色が混ざってしまいます。

5ドレッシングをつくる

マヨネーズと粉チーズ、塩、黒こしょうをボウルに入れ混ぜる。牛乳は少しずつ加えながら均一に混ぜる。

牛乳を少しずつ加えながら混ぜる
均一に混ぜる

調理のポイント

マヨネーズのように粘度のあるものを先に混ぜることで、分離しにくく味がしっかりとなじみます。

レシピのドレッシングの代わりに
おすすめのキユーピードレッシング

6水を切る

冷水にさらしたレタスをざるに入れ、ざるをふっても水が出てこないくらいしっかりと水を切る。

調理のポイント

ざるで水を切る場合は、ざるより少し大きめのお皿でふたをしてからざるを振ると、水が飛び散らずにしっかりと水を切ることができます。

サラダスピナーでもしっかり水切りすることができます。

しっかり水分が切れていないとサラダが水っぽくなり、ドレッシングがなじみにくくなるため、しっかりと水切りをします。

詳しい水切りの方法はこちら

7皿に盛り、白身と黄身をのせる

6を複数回に分けてふんわりと中心を高くお皿に盛りつける。こした白身をのせた後に黄身をのせる。

白身をのせてから黄身をのせる

おいしさのポイント

白身をのせてから黄身をのせると華やかな見た目になります。

8ドレッシングをかける

5のドレッシングを全体にかける。

おいしさのポイント

食べる直前にドレッシングをかけることでレタスの食感が損なわれにくく、卵と絡めながらおいしく食べることができます。

レタスサラダの盛りつけのコツはこちら

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